我的日常雑記

アキバ発プロ野球経由韓流行き。 プロレスもあるでよ。

2007年01月

フルブラウザ携帯のパケホーダイよりも、
FOMAミーツシグマリオンのデータ通信を
パケホーダイにしてくれ。

うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
斑牛のおっちゃん、カッケーーーーーーー!!!!
俺が今のプロレスに感じてる最大の不満が
この本で完全に解消されている。
そう、俺はプロレスが総合に合わせる現状が納得でき無かったのだ。
この数年、プロレスVS総合で一番いらついた点はそこだ。
俺は相手が誰であろうとプロレスが観たいのであって
総合寄りの格闘モドキが観たいわけではないのだ。
しかし、この本での伊達VSマカコでは、ちゃんと伊達が総合の場で
プロレスを行っているんである。
この伊達VSマカコ戦は結果が出た時に、プロレスを観た〜!!!
という、カタルシスがある。
プロレスラーが総合のリングに上がるようになって、幾年月。
平成ライダーの最終回のような(アギト除く)やってられない感
を観るたびに感じてきた俺は、この本でわずか¥840で
プロレスだ〜!!!!!!!
叫べるような感覚を得たのである。
北辰館職員でも、伊達はやっぱりプロレスラーなんである。
斑牛なんである。

前シリーズに、決着がついてないのに、何で”新”
なんじゃと思ったが、もういいじゃないか。
3年半待ったこともいいじゃないか。
この巻で、この本で救われたプロレスファンは
絶対にいたはずだ。
そして、プロレス自身も救われたと思う。

さて、もう一回読むか。

 

だから、このメンツならば
富田勝も入れろって話だよ。

と思った人間は、俺だけではあるまいて......。

見終わった後に、やられた..........。
と思った。
まさか、80ネタでこうまで感動できるとは。
本編では、置き去りにされた80の先生編を
きちんと終わりにしたことは、評価できる。
しかし、欲を言えば矢的猛には変身して欲しかったな。
80が現れた際に、生徒達が「俺たちのウルトラマンだ!」
と叫んだが、80の本放送時に小学生だった俺にも
オンタイムで見た(それまでの再放送のウルトラシリーズではない)
最初の更に言えば特撮の(前年はザ☆ウルトラマン)
ウルトラマンなのだ。
しかし、正直80はそれほど好きではなかったな。
妄想セブンとか、すもう怪獣ジヒビキランとかが
当時の俺の感性にスゥイングしなかったのだろう。
しかも最終回のUGMのとった作戦がかな〜りトホホ
ということが、とても印象を悪くしている次第である。
俺の好きなウルトラマンは永遠にAだ。
(もうすぐメビウスに登場ですなあ.........。)
だが、今回。
メビウスという媒体を借りて、先生編にきちんと落とし前を付けた。
本編がこの最終回だったら、俺の80に対する印象は
もう少し変わっただろうか???
今回はウルトラマンの客演エピソード中でも
ナンバーワンだね。




おそらく日本初であろう、アジアプロ野球愛好家の集いが
新大久保のスポーツバーPOWER66で行われた。
会場となったお店は、元マリーンズで昨年は韓國でも
プレーした天野勇剛さんが、昨年オープンしたのである。
このイベントの眼目は、参加者が全員日本人であるということ。
参加者は全部で13名。
俺は、職棒も프로야구好きなので、迷った挙げ句
ドミニカナショナルチームのキャップにNYRのジャージという
競技横断的な格好で行った。
それぞれ、好きなチームやリーグはあるにしても、アジア野球を
好きなもの同士、うち解けるのは早い。
ちなみに、隣のフロアはNBP系の人たちが集まってのイベントだった。
今年は、レギュラーシーズンそして台湾でのオリンピック予選
と長い1年になる。
亞洲球迷にとっては、逆に楽しみなシーズン開幕でもあるか。
たのしく、お土産まで頂いて、良い会だった。
参加者のみなさん、お疲れ様でした。


 

俺の大好きなアーティストである一青窈が
フライデーされた。
マイラバのAKKOの旦那である、小林武史との
2ショットだ。
某巨大SNSのコミュなんかでは、賛否両論かまびすしいが、
イメージ商売のアイドルじゃないんだから、別に良いじゃんと。
三十路の大人の女性なんだし、問題が起きれば自分で処理するでしょ。
いろんな想いを曲に詰込む人なんだし、これすらも曲にフィードバック
したらどうですかと。

花王、あるあるの後枠で「名人劇場復活」はダメかいの???
1回目は「痴楽綴り方教室アーカイブ」
オリラジとか、笑い飯とか、数多いるしょうもない連中を
見せられるよりも(ってほとんど見てないけど)
こっちのほうが見るって。

「適任者が居ないから」
ネゴロが代行で居座るようだ。

コミッショナーの適任者が居ないのではない。
”オーナー連中に都合の良い”適任者が居ないのである。
1/12日でも触れたが今、必要な人材は野球100年の
大系に身をさらせる人であり、5年後には大半のメンバーが替わって
居るであろうオーナー連中や、汚職で辞任した元知事が居座るような
有 識 者 会 議なぞにそんな思いはないのである。
プロ野球が本当に改革、そして前進を続けたいならば
法曹界から”人”を連れてくるのではなくて、本当に野球のことを
考えてきちんとしたリーダーシップを発揮してくれる”人材”が必要なのだ。
ファンは、進歩的な判断がマッタクできない、オーナー会議や有識者会議など
必要としていない。
必要なのは球界を背負う覚悟のあるコミッショナーと、
コミッショナーの権限に敬意を払い、誠実に運営できるオーナー会議だ。
現場に来ない球界トップがほとんどを占めるオーナー会議が
鳩首会議をしたところで、
球界への効果など生まれない。

ナベツネチェンチェイも、野球協約が大好きでそれをタテに理論武装
されるならば、第2章8条2項をよく読んで欲しい。
球界の歴史において、もっとも軽んじられた項目がそこにはある。
俺よりも、高学歴なんだから理解できないはずはないね。

この条項をもとに、トップダウンの組織を構成したのが
Jリーグなのは壮絶なブラックジョークとしか言いようがないのである。

昼飯中に会社で読んでて、泣きそうになったね。
カブトのスタッフは爪のあかでも煎じて飲めと。
つーか、一万回「レッツゴーライダーキック」
を唄えと。
俺がこれで読みたくなったのは
大野幸太郎伝〜レッドタイガーを作った男〜
だね。

いいな〜!
あんな仕事で、銭もらえて。

ダイドードリンコアイスアリーナ
14:00フェイスオフ。
ラビッツVSアイスバックス

泣いても笑っても今日でバックスのレギュラーシーズンは終了。
開幕戦は同じ場所で、王子製紙に勝って始まったバックス。
6位確定、プレーオフスポットを獲得していると言っても
やっぱり最後には、勝って締めて欲しい。
記念フェイスオフは、ライオンズの伊藤勤。
一言も発することなく、去っていった。

悪い試合では無かったと思う。
最低でも、前日よりは気持ちも出ていたし
現状、フルメンバーフルセットで長いリーグ戦を戦ってきたのだから
この負けは致し方ないか...........。
今シーズンの観戦試合においての成績は2勝4敗。
土地的な理由もあるのだけど、ウチ3敗はラビッツ戦。
とにかく、日本チーム相手に勝ったのは王子から2勝したのみである。
クレインズ、ラビッツに勝つ為にどうすればいいのか?
そして、壊れたゲームでもメンタルを保つにはどうすればいいのか?
それは今後の課題である。

チームの状況は限りなく、不透明だけど
この後の全日本選手権、そしてプレーオフファストラウンド、
まだ、バックスの闘いが終ったワケじゃない。
そして俺は、また秋にはバックスがリンクに立つことを信じている。
このチームは、日本でスポーツを文化に昇華させる為に
絶対に必要なチームだからだ。

ダイドードリンコアイスアリーナ
14:00フェイスオフ。
ラビッツVSアイスバックス。

記念フェイスオフは、FC東京監督の原博美。
アジアの核弾頭。
今は、完全に観なくなったが(J発足時のバカ騒ぎで醒めた。もっと言えば
近年の代表戦騒ぎでむしろ現状は嫌いなスポーツ。)
俺がサッカーを観ていた頃の日本代表といえば、
この人である。
元三菱重工。

普段、ホッケー観戦は一人のことがほとんどなのだが
今回は違う。
知り合いのO氏が、セルジオ越後がバックスのSDに就任
したことを嗅ぎつけ(ゴラクに連載中のえのきどいちろうのコラムで知った)
「1度連れていけや〜!」と言われたのが
きっかけである。
せっかくのアジアリーグ、せっかくのバックス戦なのだから
「ならば1/13か14の日光でのカンウォン戦でどうでっしゃろ??」
と提案したが、それはムリ筋だった。
で、今回、リーグ最終節東伏見でのVSラビッツ戦を観ようと
となったわけだ。

バックスは、パーピックが居ないラビッツ相手ならば
もしかしたら、イケるンじゃないか????
と俺は密かに思っていて、初観戦のO氏とH氏も
ここで、バックスの勝利を観ればもしかしたら
はまってくれるかもしれん。
という、淡い期待を抱いてゲームが始まったが、
そうはならず9−1。
特に3ピリの崩れ方はひどかった。
無駄なファウルが失点を呼び込むと。

試合の憂さ晴らしは、コリアタウンで。

本来ならば、年末に観ようと思っていたのだが、
ズルズルと観るチャンスが無く、今日になってしまった。
韓國では動員記録(※)を作った王の男
であったが、日本では動員の苦戦が伝えられていた。
事実俺も、入手したチケットは、某チケットショップにて
¥380で買ったものである。
チケットの値段から不入りは確実と読んだ俺は
ビックカメラでUSBボードを買ったり、
ビックカメラでDVD売り場をひやかしたり、
ビックカメラでMP3売り場をひやかしたりしたあと、
フェイバリットシアターである、シネスイッチ銀座に赴いた。
「上映5分前に入ればええじゃろ。」
と思いきや、行ってみたら空いてるのは前列が2列空いてるだけ。
話がちが〜う!!!!!!
と叫びたくなった。

仕方なく最前よりは2列目で観ましたよ。
orz.......。


(※記録は作ったが、その後クェムルに抜かれた。)

東京でやるから規模がデカイだけの
映画祭よりも、文化庁は夕張に惜しみなく
金を突っこめと。

日本の映画祭はヨコハマと夕張だけでいいだろう。
夕張みたいな土地で、こういう催しをやり続けることが
文化の持つ意味と考えるね。
俺は。

あとは、経済復興の為にカジノを認めるべきだね。

12年目である。
干支が一回りしたのである。
一昨年の10周年を気に昨年、今年と
どんどん全国ニュースでの扱いが悪くなっていく。
12年前の震災を教訓として3年前の新潟に生かされたのか?
と言うことに、俺は疑問を感じている。

12年目の兵庫に祈りを...........。

 

を走らせたら、LDの復旧に相成った。
DVL−919、謎である。
ま、LD再生するとヤゴゲルゲの唄が
ラップになる状態には閉口したが。
そこからは脱した。

俺は、毒猿と氷舞が好きだな。

宇都宮のブックオフで、ゲット。
¥850。
ついでに¥105で、探してた関川夏央の「ただの人の人生」もゲット。
本を買うという点では、ビバ宇都宮。

大崎から宇都宮まで、ラグジュアリーに
グリーン車移動した俺は、東口でリムジン(実際はエクストレイル)
にピックされる。
途中で、初詣に行ってないことを(何年も)思い出した俺は
二荒山神社で初詣。
(つーか、韓國で行っておけと。)
おみくじを買うと、結構現状を指していたので、
帰り際に本殿に向って一言。

「お前に言われんでも、わかっとるわ!!!!!」

 

プロ野球のオーナー連中は、リモコン根来を再任させる
ようだ。
この法曹界アガリの爺さんは2004年の球団合併問題の際
「ストライキが起きたら辞める」と言ったのに、留意されたら
さっさと前言を翻したのである。
ウソツキは泥棒の始まり。
それを法の番人がやるのは、いかがなものか?
当時、俺は「どうせ辞めるのならば、ストライキで辞めるのではなくて
ナベツネチェンチェイの大好きな野球協約にのとっり、コミッショナー権限
を発動して合併撤回を宣言すべきじゃないんか?と。」
そうすれば、後生に語り継がれる名コミッショナーになれたし、
俺だって今頃は「根来のお爺ちゃんには救われたよなあ.....。」
と事あるごとに、発言していたと思う。
しかし、ネゴロ。
ナベツネが連れてきたリモコン野郎である。
そんなことはしないのである。
で、ズルズルと今日まで務めてしまった。と。
年棒2千万と活動費1千万だものね。
リモコン生活も悪くないか。

ドラゴンズ白井オーナーが、
「法律関係に詳しいネゴロ氏に居てもらわないと。」
と発言していたが、今必要なのは、野球100年の大系の目を持つ
コミッショナーであり、法律関係の調整などコミッショナーの下に
ワーキンググループを作れば済むことである。
金がかかるならば、コミッショナーの年俸を減らし、
それでも野球100年の大系の前に立ち上がる人を捜せばいいのだ。
いつまでも、コミッショナー職が検察のアガリポストではダメである。
そして、野球100年の大系の前に立ち上がるのは
コミッショナーだけでなく、オーナー連中にも言える。

1/7付の朝日新聞の特集で「スポーツ総合誌冬の時代」
という特集が組まれていた。
サブタイ的に「ヒーロー不在で冬の時代」
とついているのだが、俺はこのサブタイに
はぁ?????となってしまった。
いや、ヒーローが居ないと売れないという前に
作り手側に読ませる力が無いんじゃないの???
と。
取り上げているのが、イチローや松坂のように
大向こうに知られた存在じゃなくても、文章に
パワーがあれば、読ませるモノだし面白いから
とりあえず、この連載の為に買っておくか。
と思うんじゃないだろうか?
売れない原因をヒーロー不在に押しつけるのはどうかと。
で、この件について、スポーツライターの玉木正之氏が
氏のサイトで原因を分析している。
全てが是ではないが、俺のつっかえをとる一助にはなった。
ttp://www.tamakimasayuki.com/sport.htm
俺が読んで感銘していたのは、スポーツジャーナリズム
というよりは、スポーツ文芸だったのだな。
しかし、現在のスポーツを伝えるかたちが
”ジャーナリズム”には俺には思えない。

年賀状来るの遅かったよな。

今日が仕事始めだったワケだが、初日の感想。
身体なまりすぎ。

何もやらないよりは、やったほうが良いんだが、
ただ、やるんじゃなくて、或る部分でお祭り要素を
含んで欲しいね。
一番わかりやすいのはオールド・ユニフォームデイとかだな。
(ホントはヒョンデだけど)SKがサムミのユニ着てMBCのユニ着た
LGと試合するとかね。
1リーグ制の中で区切ったリーグ戦を行うんだから
オールスターとも、ポストシーズンとも違う何かを期待したい。
開催は7/15〜8/14か.............。
前向きに検討しよう。

怪童・尾崎行雄が登板した時に
後の席のお爺さんが発した一言。
「50年ぶりに投げるのみた。」
マスターズリーグの存在意義は
そんな一言で肯定されるのだろう。
第2試合は安祐美ちゃんが、可愛かった。

完敗............(涙

なんで、一人だけフルネームで呼ばれるのだろう????
西一とか吉竹春樹とかイカルガジョージみたいなもんか???

まずは、食べ物から。

出発当日、1時間ほどしたら出発しようと思った頃
母が言い放った一言。
「ご飯食べていく?辛ラーメン。」
丁重に断る。
アシアナ航空のトラベルクラス(エコノミーから改称)
はこんな飯がでる。
機内食(行き)






飲み物は、チルソンサイダー。
チャムシルがあまりに寒かったんで
飛び込んだ屋台で喰ったのが
オデントッポギ






この2つ。
生き返ったわ。
で、当日の、カウントダウン前に景気つけで
喰ったのが
サムギョプサル






ギザウマス。
カウントダウン後に、少し小腹が減ったので
キンパッ






屋台食だね。
チョンゲチョンウォーク後にささやかな打ち上げをかねて
コプチャン







食後に、珈琲もでます。
キンパッとスンドゥプチゲ






晩飯。
翌朝は
もうすぐ日本でもバーキンが喰える。






に始まって、
石焼きピビンパ






で、晩飯が
デジカルビ






デジカルビ。
最終日はブランチで
マンドゥクッパ






飛行機で
機内食(帰り)






買い物はこれだけ。
92話なはずなのに.......











マジンガーZのDVDBOX。
ジャケットの話数を足すと91話分しかないが
ちゃんと全話入ってる。
今度、グレートも買ってこなきゃ。
オモチャ博物館






泊ってたホテルのあるインサドンにあった
おもちゃ博物館。
テコン・V






なんかが、揃っていて狭いながらも
入場料2000ウォン。
なんだが、オレ1000ウォンしか払ってないんだよな。

続きを読む

飛行機の時間は16:40。
搭乗手続きは、1時間前に済ませればいいし
チェックアウトしたうえで、ホテルに荷物を預けて外出。
友人(のド変態男)に託された、ミッションがあるのだ。
それは、昨年同時期の旅行の際に入ったメシ屋を探し出すこと。
旨かった。
デジポックムやスンドゥプチゲが、非常に旨かった。
しかし、本当にヒョイッと入った店なので、どこにあったのか???
カウントダウンを見るために、移動してきた後だから
チョンノ周辺、そしてチャンゲチョン至近、路地裏であることが
数少ない手がかりだ。
で、オレはそれだけを手がかりに
歩き回るのだ。
しかし、残念なことに店は見つけられなかった。
去年、きちんと場所を押さえておくべきだったのだ。
あのデジポックムが幻の味になってしまう.........。
う〜ん、残念。
居合い斬り






その後、カウントダウン会場の
普信閣の前を通ったら、武術の演舞を行っていた。
昼飯を食い、チョンブラ(銀ブラみたいなこと。)
で、残り時間を観光地であるインサドンで過ごそうと思ったが
日本人の集団が多くて退散。
なんで、日本人は集団になると恥を忘れることが出来るのか。
チョンブラを続行して適当な時間にホテルへ戻り
荷物をピックアップして、空港へ。
荷物が今回は(腰痛のおかげで)少なかったので
安国から地下鉄も考えたのだが、大事を取ってタクシー。
ところが!!!!!である。
運ちゃんが降ろしてくれたのは、国内線ターミナル。
仕方なく国際線ターミナルまでシャトルバスで行く。
これはこれで、普段見られないアシアナのハンガーとかで止まるので
貴重なんだが。
国際線ターミナルの手荷物預かり所に荷物を預けて
空港内のイーマートへ。
結局、国内線方面に戻ってるオレ。
で、再び国際線ターミナルにとって返して、
無事、機上の人になりました。
腰痛さえなければ、セブンラックカジノで50万ウォン位勝って
あのバカデカイ、カイザギアセットとか買ったのに。
つーか、ファイズの商品よりもカイザの商品のほうが多かったぞ。
ファイズが売れてるのか?
カイザが人気なのか.......。
韓國よ、ソウルよ安寧!!!

ちょっと、高校時代の話。
10.19の興奮が収まらないまま、迎えた修学旅行。
行き先は台湾。
あの頃は、円高だったので日本よりも
アジアに行くほうが安かったんである。
事実、金が余って帰ってきたくらいだ。
(その金で帰ってきたウルトラマンのサントラを買ったなぁ。)
俺にとって、初海外&初飛行機である。
日程も順調に消化し、その日は故宮博物院の
見学を控えていた。
しかし、だ。
現場について、教師から聞かされた言葉に俺は
愕然とする。
「次の予定もあるので、見学時間は40分だ。」
馬鹿だろうお前。
事前学習で「故宮博物院はすごいぞ。
3日あっても見終わるかわからん規模なんじゃ。」
3日でよう見切らん場所を40分で見て来いという。
しかも、通達した教師は事前学習で、散々俺を煽った
男である。
俺が、集団旅行を嫌う原因はここにもある。
自分の計画を立てて自分の責任で動くほうがどれだけ
学習になるかって話だよ。

さて、中央博物館である。
韓国のナショナルな博物館ではあるが、いままで、数度の
移転を繰り返しておりようやく2005年に今の場所を得たのである。
こんな数奇な国立博物館、ないのではないか?
昨年末、とある席で「ソウルの中央博物館が良い」
という話を聞いた。
中央博物館への道






その瞬間、俺の中で先に書いた台湾での記憶が
フラッシュバックしたのである。
台湾での敵を韓国でとるか。(韓国と台湾には迷惑だね。)
で、今日行ってきた。
とにかく、でかい。

アプローチも長い。






特集館ではルーブル美術館展が行われており
「超金属鉄人28号もってこいや!!!」と思う。

展示館の奥から二村のアパート団地を撮る






3000ウォンでPDAを借り、
石器や銅器などを見た後、メインである
韓国の美術品めぐりコースへ。
120分。
だが、しかし。
美術の神は俺に試練を与えるようだ。
2Fの展示を見終わり、3Fにあがる途中でのこと。
ズキッ!!!
来た、来てしまった。
昨日のチョンゲチョンウォークで、もっとも警戒すべきこと
であった、持病の腰痛である。
3Fの伝統茶屋に入り、しばし休憩。
痛みは退いたが、ここで終了。
1時間分残ってしまった。
次回以降の宿題だね。
街の小さなグランドに〜!






しかし、痛みが退いて調子に乗った俺は、
ヨンサンの電子商店街をうろつき、
買う気も無いのにイカサマハングルでMP3の
値段交渉をしたり、イーマートで買い物中に
突如流れてきた「炎のファイター」に涙したりしていたら
結局、また再発。
ザクったらお茶目






タクシーで帰るハメになりますた。
嗚呼..........。
要反省。


 

今朝は少し遅めに起床。
日が射しているので、あたたかい。
かねてよりやりたかった
チョンゲチョンウォークをするには、最高だ。
だいたい、隅々まで歩くと往復で3時間30分くらいかかるようだ。
同行者がいたとして「じゃあ、明日はチンゲチョンを3時間半歩こうか?」
などと提案しても、多分却下されるであろうから、
一人でやれることはやっておく。
いきなり全行程を踏破するのはムリなので、きつくなったら
やめるということで。
だって、ゴール地点にイ・ヨンエやソン・イェジンやムン・グニョンや
イ・ダヘなんかが待っていてオレを称えてくれるわけではない。
とくにグニョンちゃんがあのおっきい目を更にぱっちりさせて
「오빠〜!!!」と言いながら、迎えてくれるわけはない。
ならば、自分のペースでやるほうが理に適っている。
ホテルを出て、アップ代わりにバッティングセンターで2ゲーム。
だから、左打席傾いでるって。
スタート地点のチョンゲ広場に着いたらMP3のBGMを
スキマスイッチから、Gメンに代える。
やっぱり、歩く言うたらこのテーマ曲でしょ。
スタート地点











川沿いをただただ、歩く。

でかいビルがハンファ






途中、遊歩道から通りに上がって寄り道したり、

ハチクロは1/11から公開(デスノートもね)






インコースとアウトコースを交互に歩いたり。
情報求む






ペットボトルもって、ピウダントンネルまで行ったから
片道の大体3分の2位は歩いたかな。
2時間ちょっと。

トゥサン






市場とか冷やかしながらだしね。
当然、パラペリン〜!になるので、すこし戻って
コッチャン通りで、コッチャンを喰う。
ギザウマス。
なんで、鉄板から直に食う料理ってこんなにうまいんだろう。
一度ホテルに戻り、少休止。
と思ったら寝てしまった。
おかげで、ソウルシネマで観る予定にしていた
「007カジノロワイヤル」
にギリギリで飛び込む。
ナチョ喰いながら観たかったのに.......。
昼にコッチャンを(それ以外にも、屋台で色々と)
喰ったので、夜は軽めにスンドゥプチゲ。
で、食後の運動にバッティングセンター2ゲーム。

 

 

今回、投宿したホテルの場所はインサドン。
怪獣みたいな名前だが、骨董品通りである。
俺には、骨董品はともかく通りの端っこにある
バッティングセンターが重要。
ちょっと傾いてるけど。
徒歩圏内に映画館が俺の知る限り3館。
便利な街であるが、不夜城ソウルにあって、夜が早い。
しかし、今日はカウントダウンイベントがあり、インサドンがある
チョンノ周辺はなんとなく浮き立つ感じである。
俺もホテルで少し休憩した後、食堂でサムギョプサルを食い
滅多にないことだが、一人で焼酎を3杯ほど飲み、
カウントダウンの現場へ赴いた。
毎回思うが、花火の凄さったらないね。
打ち上げ花火を見上げるのではなく、そこかしこで
手持ち花火を発射してるんである。
花火が打ちあがる図






花火の音がでかすぎて、ほかの音が聞こえないし、
花火の輪から抜け出すと
今度は、パンソリを舞う連中の大音響である。
ま、新年だから。

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