大竹の連勝は止まらなかった。
マーティ体制になって初の5連勝で、借金2。
返済も見えてきた。
1回裏の抗議合戦は、ノムさん業師やと思ったね。
マリーンズに2点先制された時には、ダメかな?
と思った。
なんとなく、負け空気的なものが1回終了時に漂ってきた。
しかし、だ。
今日は試練に押しつぶされそうな、若ゴイを打線が
守り立てた。
終わってみれば8−3。
大絶賛不調街道驀進中のマクレーンが、2安打を放ち
打率を、2.00にしたんである!!!!!
なんでズレータにしなかったんだ。
まあいい、若いからマエケンも考えすぎて5連敗。
でも、これからは上がるしかない。
イケイケで突っ走れるのも、また若いからである。
ああ、オジサン的な結びになった......。
この日、俺はソウルにいた。
“俺は”と書いたが、正確には俺「達」は。
この前日、ソウルについた俺達一行の顔ぶれは、
母とその友人、そして“兄弟以上の親友M”と俺。
の混成部隊。
現地では基本別行動。
この年、3月10日にはスペインで列車爆破テロがあった。
朝から、Mと2人でソウルをウロウロして市庁で
飯を食ったり、COEXのプラモ屋で値切りに失敗したりと、
やってる間に時間が過ぎていったわけだ。
まだ、清渓川もKTX開通前のこと。
夜、母側と合流して盛大にソウルの夜を........
と目論んだのだが、入った店の飯が超絶に不味い。
韓国で、あの不味さは、政府に対する挑戦だと思う。
で、この食堂でTVを見ていたら、議員達が騒然としている。
店に居た客が「ノ・ムヒョン大統領が弾劾された。」
と教えてくれた。
俺なんざ、には弾劾と言われたら「鳳」と付ける事しか
できないアタマしか持ち合わせてないんですが、
まあ、韓国とはなんと激しい国なのかと思った。
ホワイトデー直前。
飴売りのお姉ちゃんらをかわして、ホテルに戻ってTV。
どの局も、タイミングよくNHKのBSニュースまでも、
弾劾のニュースだった。
ノ・ムヒョン前大統領の訃報に接し、弾劾の思い出を。
合掌......。
旨かったです。
チャンポン最高!!!!!
あ、立教の指揮者に萌えます。
チアよりも、指揮者。
とりあえずは“通りすがりの仮面ライダーだ!!”
と言ってみる俺。
ペタジーニの代走がピッチャーのチェ・ウォノ。
この采配のアオリ(?)でDH解除。
で、4番に“韓国一信頼度のない抑え”ウ・ギュミン。
やっぱり、外人だから「ワタシハ、サメラ〜イ」って
言って欲しかった。
明治のカルミン。
大正時代からのロングセラーだね。
千葉マリンのレア煮込みが、ランクインするとは........。
神宮のカレーとハマスタのみかん氷は鉄板だね。
球場外だから、ランク入りしてないけど秩父宮前に出る
てんこ盛り焼きそばも外せない。
と、今週の文春から。
立体メガネをかけるときは、
爺が「よいこのみなさん、メガネをかけてシンケンジャーを応援してくだされ。」
ってやるんだろうな。
昨日の夜、タイガース相手にサヨナラ負けを喫したカープ。
この試合が終わり、ネットの韓国プロ野球中継の
SKワイバーンズvsLGツインズに目をやると
9回表終了時点で、9-1SKリード。
「こりゃあ、終わったバイ」と思い、野球中継を切って毎日聞いている
韓国KBSの日本語放送に切り替える。
しかし、だ。
終わったと思っていた試合が、終わってなかったんである。
mixiの書き込みを読んで、マイミクのSさんが「試合やってるぞ!!!」
と電話してくれたんである。
なんでも、LGは9回裏に8点を入れ(韓国プロ野球初記録)
10回表にSKが逆転したもの、LGはまたしても10裏に1点を入れて
同点になったんである。
電話を受けて再び野球中継へ。
繋がったのは10回裏が終わるところだった。
11回はなんともなかったが12回表。
LGはベンチに残っていた唯一の
(俺としてはこういう展開では絶対に使うべきではないと思う)
投手がマウンドに上がった。
「いや〜こりゃあSK勝ちフラグですなあ」
などと言いながら、状況を見守る。
案の定、この投手が試合を壊し、さらには危険球で退場処分。
も一度書く。
LGはベンチに残っていた唯一の投手が、危険球で退場したのである。
この時点でLGは野手も使い切っており、本来はキャッチャーの
キム・ジョンミンがレフトを守ってるんである。
かつて、カープであったセカンド西山並みのギャンブル。
監督のキム・ジェバクが審判にスナップのジェスチャーをしたのは
「ピッチャーおらんけぇ、泣いてくれや」と言ってたんだと思う。
そんなもの通るわけがない。
しかし、最後の道が残されていたんである。
セ・リーグやナ・リーグにはない、最後の切り札。
「マウンドに向かってるの、チェ・ドンスですやん。」
野手は使い切っているので、DHのチェ・ドンスが
マウンドに向かったのである。
チェ・ドンス、プロ生活15年目にして初のマウンド!!!
スコアボードの守備位置がD→1へ。
大興奮!!!
かつてマリンで、1番センター大村に変えて1番ピッチャー、パウエル
という爆釣打線を見たことがあるが、それに並ぶインパクト。
しかも、難なくアウトを取りチェンジ。
チェ・ドンスプロ生活15年目にして初のホールド。
LGに新たな伝説が誕生した瞬間である。
今年のチェ・ドンスは
打.277
本17
点70
H45
あるいはS25
狙える。
「打てなかった分はマウンドで取り返すぜ!!!」みたいな。
ゲームの締めは12回裏に登板したのが門倉。
もう日本では、二度と観られないであろう門倉vsペタジーニが実現!!
チャムシルで観たかったよ。
ゲーム終了は0時14分頃か。
こういう話を
神編
って言うんだろうな。
まことはのパジャマシーンから、熱狂ですよ。
正直、気ぐるみシーンには萌え転がりましたね。
シンケンジャーは一話から、良い感じで話が進んできてるんだけど
1クール目最後を締めるのに、最高のエピソードだったんじゃないかと。
ちゃんと、森永の広告入れるんだろうな。
昔、JR川口駅前広場というプロレス会場があった。
といっても、興業を打っていたのは全女くらいだったが。
メインになると、駅のフェンスに貼ってあったブルーシートを
はがすので駅から丸見え。
ま、駅からそごうに通じる歩道橋から見下ろせば、タダ見
できたんだけど。
会場の前で、レジー・ベネットなんかがアップしてたなァ.....。
ミスターブッタマンが焼いてる、ネギ焼き食いながら観るのが好きだった。
今となっては、そこにビルが建ちプロレスの興業を打つことも
できなくなったし、全女自体がその歴史を終えた。
激しく、懐かしい思い出である。
今日からCSファミリー劇場で「ザ☆ウルトラマン」が始まった。
BOX買うほど好きではないのだが、地中を伝ってTVに出力
されるんだったら、録画しない手はない。
見るのは、本放送以来かな。
放送当時“アニメのウルトラマン”ということが、しっくり来なくて
真面目に見てないんじゃないか。
ウルトラマンに変身するヒカリ超一郎の声が富山敬で
ウルトラマンの声が伊武雅刀だから、宇宙戦艦ヤマトの
好敵手(そいえば、この番組の主題歌も作詞は阿久悠だ。)
が一体になってる。
と言うのは知識としては知っていても、改めて見直すと
不思議な感じだ。
見てみれば、本放送時の記憶がほとんどなかったので、新鮮だった。