■台湾■

”暴力熊打戦”のL’anew熊隊が
絶好調だ。
最近はちょっと、足踏みもあるものの
6/4現在、24勝17敗1分。
貯金が7である。
この調子で今月を乗り切れば
チーム創設初の前期優勝が見えてくる。
昨年、最下位をはいつくばっていた
チームとは思えない。
前期優勝、そして秋にはシリーズを制覇して
勇躍、東京ドームに乗り込んできて欲しい。

■韓国■

LGだが、ユニフォームの変更が
悪運を呼んでいるのか、未だに
7位である。
獲得した外国人投手のメニ・アイバが
一度も登板することなく帰国。
後釜には日本のタイガースに在籍した
経験があるカーライルが入った。
ちなみに同じ서울を本拠地にしている
두산が6位。
서울の야구ファンには肩身の狭いシーズンだ。

■日本■

ブラウン新体制で始まったカープ。
俺の最近の疑問は
”選手たちは本当にブラウンのメソッドを理解してるのか?”
という点である。
口では「変わった」などと言うが、ブラウンの提示するルーティーンを
きちんと自分のものに出来てる選手は少ないのではないかと。
つまりは「変わった」と思ったのは単なる雰囲気であって、きちんとした
意識改革にはなってないのではないか。
以前このブログで触れたとおり、ブラウンに対して誇りと自信を
持てば、カープの連中は変れる。
それがないのならば、どんなに上質なドリルをブラウンが行わせても
それは、効果がない。
カープの選手たちには、せっかくのチャンスを生かして欲しい。
きちんとやれば、自ずと結果はついてくるのだ。