うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
斑牛のおっちゃん、カッケーーーーーーー!!!!
俺が今のプロレスに感じてる最大の不満が
この本で完全に解消されている。
そう、俺はプロレスが総合に合わせる現状が納得でき無かったのだ。
この数年、プロレスVS総合で一番いらついた点はそこだ。
俺は相手が誰であろうとプロレスが観たいのであって
総合寄りの格闘モドキが観たいわけではないのだ。
しかし、この本での伊達VSマカコでは、ちゃんと伊達が総合の場で
プロレスを行っているんである。
この伊達VSマカコ戦は結果が出た時に、プロレスを観た〜!!!
という、カタルシスがある。
プロレスラーが総合のリングに上がるようになって、幾年月。
平成ライダーの最終回のような(アギト除く)やってられない感
を観るたびに感じてきた俺は、この本でわずか¥840で
プロレスだ〜!!!!!!!
叫べるような感覚を得たのである。
北辰館職員でも、伊達はやっぱりプロレスラーなんである。
斑牛なんである。

前シリーズに、決着がついてないのに、何で”新”
なんじゃと思ったが、もういいじゃないか。
3年半待ったこともいいじゃないか。
この巻で、この本で救われたプロレスファンは
絶対にいたはずだ。
そして、プロレス自身も救われたと思う。

さて、もう一回読むか。