憲法改正への手続きとなる国民投票法が成立した。
これで、還暦を迎えた憲法が改正に向けて政治日程へ
上ったわけだ。
でも、と思う。
俺らはどれほど憲法を知っているのかと。
先日見たテレビでは憲法に規定されている
国民の三大義務を知らない若者が取り上げられていた。
今の憲法改正というと9条の改正とイコールみたいな
感じなんだけれども、自民党の草案ではプライバシー権や
環境権なんかも、盛り込んである。
新しい憲法を作る以前に、改憲派も護憲派も
今の日本国憲法を知る必要があると思う。
そんなガイドとして役立つのがこの本
日本国憲法とは何かをかなりわかりやすく
書いていると思う。
巻末には著者が訳した新訳日本国憲法とも言うべき
憲法が全文掲載されている。
政治日程に上がった憲法改正に対して、まずは
一歩立ち止まってこういう本を読んでみることも
大事だと思う。
忘れてはいけないのは、憲法とは国民と政府の契約だと
言うことである。