千葉マリンスタジアム13:00プレイボール。
プロ野球インターリーグ:マリーンズVSスワローズ。
昨日、毎日新聞の記事を読まなかったら、
安田記念で、ダイワメジャー軸1頭馬連総流しでも決め込んで
ダラダラ、過ごしていたと思う。
しかし、だ。
毎日新聞に「大毎オリオンズ回顧イベント〜君は東京球場を見たか〜」
の記事が、小さく載っていた。
かつて”光の球場”といわれ、歴史の波に消えた
東京スタジアムのビジョン紹介や
パネル展示等が行われたわけだ。
昨日は東京球場ポストカードまで配られたという。
行くしかないではないか。

オレは決して懐古主義者ではないが、自分が好きなチームが
どういう経過を辿って今に至るのか?
ということを知っておくのは悪いことではないと思う。
今日のイベントテーマ「東京音頭ゆずりました。」
このワードに惹かれて、スワローズファンでも
マリーンズの歴史に興味を持つ人が出てくるかも知れない。
残念なのは、ここまでやったらチームも大毎ユニでやれば良かったのに。

文化を考える上で、歴史は欠かせないファクターだ。
だからこそ、福岡時代を真っ向から否定してるあのチームや
2チームの歴史を潰したあのチームは、傲慢としか言いようがない。
プロ野球が、今後も次代に継がれる文化にするために、
ファンも球団も”歴史認識”を深める必要があると考える。