開催3年目、俺にとっては、すっかり晩秋の恒例行事となった、
アジアシリーズである。
昨年から土曜日のナイトゲーム、韓国vs台湾戦前には
東京ドーム近在の会場で「韓国プロ野球トークライブ」
も行われるようになった。
昨年のゲストは、かつてファイターズで活躍した宇田東植さん。
今年は現在、イーグルスのアジア担当を務める石山一秀さんである。
行かない理由がない。
会場で、マイミクさんと合流して場内へ。
席を確保してから展示物を見て回る。
歴史のかなたに消えた太平洋ドルフィンズのファンブックや、
俺の愛するチームであるLGツインズの前身であるMBC青龍のファンブック
などを見て盛り上がる。
トークゲストの石山さん登場の前に、なんと!!
スペシャルゲストに、試合を控えたSKワイバーンズの
キム・ソングン監督が登場。
韓国シリーズの話などを聞く。
メインの石山さんの話は、新浦がとても努力してた話や、
当時のサムソン球団のブルペンには、ホームベースがなく、
「球団に作ってくれと頼んだら、翌日ベニヤ板のホームベースが
出来てた。」等の話、スカウトしてどこを見るのか?
という話を興味深く、聞く。
トークライブ終了後、石山さんにサインをもらう折、バファローズの
三色帽を差し出すと「懐かしいな、昔の背番号書いとくわ。」
といって、サインをくれた。
ありがとう、ございました。
仮面ライダー電王にお姉さん役で出演している
松本若菜のイベントよりも、トークライブに来てよかった。

パク・ヨンテク、俺のLGはこの人

 

 

 

 

ミスターMBCこと、キム・ジェバク現LG監督






 

 

 

 


 

トークライブの後、現地合流の2人とドームへ移動。
観戦オフの集合時間16:00まで、うろうろしながら
時間をつぶす、その途上で先ごろマイミクに加えていただいた
方と偶然会えたので挨拶。
メンバーもそろい、入場待ちをしながら激しいトーク。
初対面のメンバーでもそれぞれ、接点があったりして、
まさに、奇縁。
入場して応援ステージ前に陣取った俺たちは、来るべき
時に備えて、それぞれの時間をすごす。
台湾サイドのマイミクさんに挨拶したり、
以前から、レポートを読んでいて気になっていた、
韓国系有名サイトの特派員さんにも挨拶できた。
つーか、挨拶しかしてないじゃん俺。
SKは勝った。
正直、試合については語るべきものはほとんどない。
でも、応援団は熱い。
それを取り巻いてる俺らも熱い。

試合後は、さくら水産でSK優勝の前祝い。