海の向こうで、メヒコがオージーに大逆転負けを喫する
ニュースを耳にした後、WBC東京ラウンド決勝を
ネットで観戦。
日韓好きなチームのエース対決である。
N居やK山がいる日本の中継では見たくない。
KBSもちょっと。
できるだけ、第三者風を装うのだ。
で、アメリカESPNでネット観戦。
“大勝したあとは点が取れない”とは野球でよく言われる事だが
正に今日はそういう試合。
2日前に14点を取り、韓国を下した日本。
日本に押さえられた鬱憤を、昨日の中国戦で吐き出した韓国。
くしくも14点。

先発のポン・ジュングンもよかったが、岩隈が悪かったわけではない。
ただ、一瞬だけ勝利の女神が微笑んだのを、韓国の4番キム・テギュンが
見逃さなかっただけだ。

14-2、7回コールドも野球だが1-0フルイニングでヒリヒリしながら
ゲームの行方を見守るのも、また、野球だ。
だから、野球は面白い。

2次ラウンド、日本も韓国もアメリカや中米の連中にアジアの力を
見せ付ける時である。