鈴本演芸場に着いて、満面の笑みでチケットを差し出すと
「お客様、こちらのチケットは昨日のですが?」と言われる。
なんと!日付けを一日間違えていたのである。
俺の頭の中ではすっかり28日となっていて、27日だとは全く思ってなかった。
つまり、俺が聞くべきは「抜けガヴァドン」であって「あの頃のエース」ではなかったのだ。
これは流石に初めてだわ...(帰宅後に弟に話したら「都市対抗疲れだな」と言われた)

泣いても喚いても日付けを間違えた事実は揺るがないので、立ち見券を買って入場。
名物の稲荷寿司も売り切れですよ。

仲入りから入って、曲芸→落語→紙切り→落語と。
紙切りは二楽師の父親である正楽師。
今回の「ウルトラ喬タロウ」に合わせた絵を切ってくるのは流石。
メインの喬太郎師は、マクラから笑ったわ。
で、演目の「あの頃のエース」は笑えるしちょい泣ける。
俺がエース好きという事もあるんだけどね。