韓国は現代ユニコンスの連覇、台湾は興農牛の初優勝で
アジアプロ野球のシーズンが終わった。
俺個人としても、日本はおろか韓国・台湾のシリーズを
全戦追いかけるというのは初めての経験であり、インターネットの発達は
日本にいながら、アジア野球のリーグ戦やチャンピオンシップをチェックできる
という生活を俺にもたらした。
これは、とてつもない変化だった。
ネットが出来るまで、韓・台野球の情報は、週刊ベースボールのそれぞれ
半ページの記事や、むこうの選手が日本に来る時に少し話題になる程度だった。



 

今、Googleで検索すると”韓国野球”489,000件
”台湾野球” 161,000件のヒットをする。
当然、”韓国””台湾””野球”の各ワードに、ヒットするから
単純に測るものではない。
こんな折り、野球界では来年末のアジアカップ開催や
2006年のW杯という話が出てきている。
アジアカップの開催は、いいのだが、現在日本の多くのファンが
認知していない状況で、来年球場を満員にできるとは思えない。
スカパー!でも、NHKBSでもいい、週1回、月に1回でもいい
韓国・台湾のゲームを流して欲しい。
アジア野球の発展は、そういった所から始めるのが手ではないか???