我的日常雑記

アキバ発プロ野球経由韓流行き。 プロレスもあるでよ。

カテゴリ: Book

新潮社の雑誌「旅」がソウルの地元飯特集。
で、読み進んで特集が終わった辺りのページに出てたのが
チュ・ジフン。

10周年にスザンヌはないだろ?

読後感は「で?」としか言いようが無い。

正直、途中で読まなくても良いかな〜と思った。
たしかに、韓国・パキスタン・アメリカ・オランダを廻った
取材力には、敬意を表する。
だけど、文中から「取材した俺すごくない?」的な感じと
“ショーレスラー”や“プロット”などの言葉を何度も使う辺りが
とても鼻についた。
元が雑誌連載だから仕方ないのかも知れないが。

アリ戦において、ルール決定へのターニングポイントと、
世間で認識されている、後楽園ホールの公開スパーリングの様子が
バッサリとオミットされているのは、なんでなんだろう?

それに、新間なんてその時々で言うことが違うんだから
信用しちゃだめじゃん。

結局、一番読ませるのは猪木のインタビュー。

とりあえず、上半期最大の駄本。

こんな連載をしていたNumberに、マジで落日を感じたわ。




 

ISBNコードを取っていないので、書店流通には乗りません。

さて、古河電工アイスホッケー部の廃部を受けて誕生した
日光アイスバックスもついに10周年。
バックスのここまでの10年は、当然俺のここまでの10年と重なる。
と書くけば、ちょっとカッコイイが、俺がバックスを初観戦したのは
チーム2年目のこと、第35回日本リーグ、相手は王子製紙@霧降。
ここで、パックがフェンスに当たる音を聞いてシビレましたね。
試合自体もスピーディーで面白いし。
この試合を観戦した後、俺の季節表にはアイスホッケー観戦という
プログラムがラインアップされた。
チーム創設2年目に観始めたので、唐津や長谷川には間に合わなかった。
それが残念。

この10周年記念本は、バックスのOB達からメッセージが寄せられていて
非常に残念なのは、デガステッドや入江孝明のコメントが届かなかったこと。
読みたかった..........。
値段に比して、ページ数は薄く感じるが、10年の歴史が遍く詰っている
のだ。
内容は十分濃い。

アイスホッケーという、マイナースポーツで、何度も廃部の危機を
乗り越えて、10年続いてきたチームがあるということは、
日本スポーツ史において、特筆すべき事ではないか?
企業スポーツでもない、メディアの耳目を集めるタレントが組織して
大手のスポンサーがつくわけでもない、選手とスタッフとサポータの
熱い思いだけで、続いてきた10年。
この10年はもっと評価されていいと思う。



 

はっきり言って、近年のNumberに金を払う価値があるとは
思えないが、この本は表紙買い。

今日のところは、ホメといてやる。

偽りがあるsabura。

ベーマガ、久しぶりにGJ!!!
この本はいいね。

絶対に買ってある。
部屋のどこかに必ずある。
しかし.......なんで出てこないんだ!!!

さすが、奥田英朗である。
内容は一部、電車内で読むのに勇気がいるが、
最後へ向けての流れには、思わず膝を打つね。

さすが、奥田英朗である。

いや〜まさか、復刊するとは思わなかった。
近年の雑誌は、よほどの事がない限り、
休刊=廃刊と思っていたから。
ま、韓流的な本じゃなくて、お手軽ガイド本の
立ち位置であるスッカラは貴重だ。


なんとなく、古本屋のサイトを見ていたら、タイトルは知ってたけど
読んだ事のなかった、近藤唯之の「背番号の消えた人生」が
売っていて、¥1500以上で送料無料なので“その他物色〜!”
と思い、書名を入れたらバッチシ関川夏央の「海峡を越えたホームラン」
の朝日文庫版が売ってて(この間、初版を買ったばかり)
朝日文庫版だと解説が田中明だなと「韓国の「民族」と「反日」」を
検索したらヒット。
あっ!と思って関川夏央に戻って「東京からきたナグネ」と「森に降る雨」
を検索したら。「森に降る雨」はあった。
で、そろそろ関川夏央から山口文憲へも移ってみるかと検索したら
「香港旅の雑学ノート」は無かったが「香港世界」があって、ここで、
昼休みが終わったんで打ち止め。

俺が泣いた!!!

俺の中ではもう、Numberなんて雑誌はどうなろうが
知ったこっちゃない雑誌なんだけど、この本はおすすめ。
俺は特に、最後の「西本幸雄と江夏の21球」
これだけで、金払った価値アリ。

「クライマーズ ハイ」
沁みる話や。

映画も観よう。

俺が現在、継続的に買っている雑誌といえば、
数誌あるが、内訳はアイドル2、スポーツ2、週刊誌1
総合誌1である。
しかも、アイドル誌のうち1冊は隔月間だ。
で、そろそろもう1冊さつ、違うカテゴリの本と思っていたんだが、
見つけた。
韓國情報誌のSuッKara
この本さ、出た時に所謂、韓流ドラマ本のひとつだと思ってて
まったく買う気が無かったんだよね。
で、接点が無いまま2年以上経ったんだけど、
この間、内容知って「これならば買うか」と思った次第。
旅行情報でもなく、ドラマ本でもでもないという本があったらな。
と思ってた俺にはドンピシャ。
今月の特集が韓国留学..........機会があればね、やってみたいやね。



漫画の¥105コーナーにて「続 戦国自衛隊」が
全巻そろっていたが、買わず。
大田出版のアストロ球団の「ロッテオリオンズ篇」買わず。
中公コミックの愛蔵版「仮面ライダー」購入。
それと、トム・クランシー&スティーブ・ピチェニックの
オプ・センターシリーズ「被曝海峡」上下巻買う。
晩秋より展開していた
年内にオプ・センターの既刊分を全部読むのだ計画
は、間違いなく達成できる。
厳密に言うと俺は数年前に、第3弾の「欧米掃討」までは
読んでいるので、今回は第4弾の「流血国家」からなんだがね。

つーか、DVD、ヴィディオ未発売ついでに日本未公開の
この映画(第1弾ノドン強奪を映画化した)、すげえ観たい。

で、ネットフォースエクスプローラーズはいつ文庫になるのかと.........。
 

無事、山下書店東京ドーム店で確保。
最近注目の、寺岡望美ちゃんはニュースやってないんだよね。
だいたいは、俺の思ってた通りの人選。
表紙の1名は(プゲラだがね。

サウダージがつまらなくって、久しぶりに打ち切った事は
この間、書いた。
で、代わりに買ったのが重松清の「いとしのヒナゴン」
俺の中で本屋に行って「困った時は重松清」
という事になっている。
そいでから、今日ブックオフ寄ったら、オプ・センターシリーズが
ことごとく¥105だったので、未読の流血国家から聖戦の獅子まで
まとめて購入。
これで、8月に出た「被曝海域」を買えば、コンプリか。
トム君も(ry.........。
某マイミクの日記で、一月前くらいにオプ・センターの事、
書いてたからな、それを思い出したのかも。

あまりのつまらなさに、途中で打ち切り。
午前3時のル−スターは面白かったのに.....。

この事件には、この本

憲法改正への手続きとなる国民投票法が成立した。
これで、還暦を迎えた憲法が改正に向けて政治日程へ
上ったわけだ。
でも、と思う。
俺らはどれほど憲法を知っているのかと。
先日見たテレビでは憲法に規定されている
国民の三大義務を知らない若者が取り上げられていた。
今の憲法改正というと9条の改正とイコールみたいな
感じなんだけれども、自民党の草案ではプライバシー権や
環境権なんかも、盛り込んである。
新しい憲法を作る以前に、改憲派も護憲派も
今の日本国憲法を知る必要があると思う。
そんなガイドとして役立つのがこの本
日本国憲法とは何かをかなりわかりやすく
書いていると思う。
巻末には著者が訳した新訳日本国憲法とも言うべき
憲法が全文掲載されている。
政治日程に上がった憲法改正に対して、まずは
一歩立ち止まってこういう本を読んでみることも
大事だと思う。
忘れてはいけないのは、憲法とは国民と政府の契約だと
言うことである。

 

 

書籍データ

詳しい書評。

夢枕漠と、重松清は俺にとって、ヤバイ作家だ。
本を買っても、すぐに読み終えてしまう。
つまりは、それほど面白いのだ。
重松清の作品に共通してるのは、最終的には
”光”あるいは”救い”か?
がある終わり方だと思う。
だから、読み終わってから「ふゥ〜読まされてもた。」
という感慨が残るのである。
それと、重松清の味は今作のような短編連作において
MAX発動されると思うのだが。

 

CM美少女特集の時だけ買う月刊タイトルであるが、
NEW FACEにいそっちが入ってたりするのを
見ると、乾いた笑いしか出ないですよ。

うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
斑牛のおっちゃん、カッケーーーーーーー!!!!
俺が今のプロレスに感じてる最大の不満が
この本で完全に解消されている。
そう、俺はプロレスが総合に合わせる現状が納得でき無かったのだ。
この数年、プロレスVS総合で一番いらついた点はそこだ。
俺は相手が誰であろうとプロレスが観たいのであって
総合寄りの格闘モドキが観たいわけではないのだ。
しかし、この本での伊達VSマカコでは、ちゃんと伊達が総合の場で
プロレスを行っているんである。
この伊達VSマカコ戦は結果が出た時に、プロレスを観た〜!!!
という、カタルシスがある。
プロレスラーが総合のリングに上がるようになって、幾年月。
平成ライダーの最終回のような(アギト除く)やってられない感
を観るたびに感じてきた俺は、この本でわずか¥840で
プロレスだ〜!!!!!!!
叫べるような感覚を得たのである。
北辰館職員でも、伊達はやっぱりプロレスラーなんである。
斑牛なんである。

前シリーズに、決着がついてないのに、何で”新”
なんじゃと思ったが、もういいじゃないか。
3年半待ったこともいいじゃないか。
この巻で、この本で救われたプロレスファンは
絶対にいたはずだ。
そして、プロレス自身も救われたと思う。

さて、もう一回読むか。

 

俺は、毒猿と氷舞が好きだな。

これをもって、今後の購入を打ち切り。
グラビアも、記事も金を払うレベルではなくなった。
先週号の、グラビアアイドル事件簿の1位が
リア・ディゾンデビューって、超お手盛りじゃん。
最近、記事もはしゃいでるだけだし、読む価値がない。
いや、誤解の無いように言うがリア・ディゾンは可愛い。
別の媒体ならば買う。
今年は、春の週刊現代に続いての雑誌リストラ。
週刊誌はこれで、文春だけになるのか。
CMNOW購入復活かもね。

外出したついでに、大井町のブックオフで
新宿鮫の新刊「狼花」を探したが
見つからず。
残念、年末の旅行に持っていきたいんだが........。
5年半振りの新作がノベライズになるの待ってたら、
7年振りの新作くらいになってしまう.......。
餓狼伝か!!!!!
家を出る際に本を持って出るのを忘れたので、
100円棚を眺めていたら、長いこと探していた
関川夏央の小説「水の中の8月」を発見!!!!
あっちは見つからず、こっちは発見。
得したんだか損したんだか...........。

拙ブログhttp://blog.livedoor.jp/ikouyosendai/archives/13605141.html
に書いた、光文社新書「幻の時刻表」
ようやく読んだ。
読もう読もうと思いながら2年が過ぎてしまった。
「東京發巴里行」
オレは北に上がって、ロシアから直接大陸に入るんだと
思っていたが、南に下って朝鮮半島から廻るルートなのだね。
昭和12年、日本は前年に二・二六事件が起こり、
日本で初めてプロ野球の試合が挙行された時代。

オレは、乗り物にはさほど興味はないが、
こういうロマンの匂いが感じられる乗り物は
一度、乗ってみたかったな。

プロ野球、特にセ・リーグ関係者必読。
(特にK武やT鼻)
この本の全てがあっているとは思わないが
プロ野球は今後、拡大均衡に向わない限り
未来はない。
そのたに育成システムの構築や、ファーム改革
連盟の一本化などやることはいくらでもある。
それをしないのは明らかにタ・イ・マ・ンなのだ。
この本の本当に数章を読んで、その思いを強くした。

タイトル:ソウルの練習問題新装版


著者名:関川夏央

出版社:集英社

価格:¥571(in tax ¥600)

1984年に情報センター出版局より発売された本書は
その後、新潮社から文庫化された。
親本から数えて15年以上も刊行され続けた本である。

舞台は1980年代の韓国。
主にソウル。
著書は韓国とソウルに関しての誠実な
旅行案内を書くつもりであったようだが
なかなかどうして、恋愛小説や一種の冒険譚とも呼べる
作りになっている。
それがために、今読み返してみても
古さを感じないし、何年も読み継がれてきたのだと思う。
ちなみに、俺が本書を手にしたのは2000年の春先。
前年末からこの年の正月にかけて、初めてソウルを
訪れた後の事だ。
この本を読んで俄然、韓国へのリピート熱は喚起された。
気が付いたら、俺のパスポートのスタンプは
シンガポールと香港を除いてすべて韓国となっていた。
理由は簡単だ。
旅をするならば、この本のようにありたいと思ったから。
未だにその域には達していないが........。

時を経てこの本は、出版社を集英社に移し
集英社文庫から新装版として再発された。
新潮社版から若干の改訂を加え、
南神坊・高野文子・大友克洋らが描いた
イラストは写真に差し替えられたが、
内容が変わったわけではない。

新潮社版にあった、フリーライターの宮村優子と
作家の赤瀬川源平の解説が無くなったが
著者による新装版のあとがき
「ソウルの練習問題から四半世紀」が掲載されている。
12P。
というか、俺はその12Pの為に買ったのだけど。
この数年、朝鮮半島の問題にほとんどコミットしてこなかった
(あるいは、意識的にしなかった?)著者の久しぶりの
韓国・朝鮮論である。
韓流ブームだったからこそ、著者の冷静なコメントを
聞きたいと何度思ったことか.........。
最後の最後に大きなミスがあるものの、
¥600の価値を見いだせる内容だった。

こうなれば、集英社は著者のコリアン4部作の
残り、すなわち「海峡を越えたホームラン」
「東京から来たナグネ」「水の中の八月」
も新装版で出すべきだ。
当然、新しい後書きもつけて。








池澤夏樹の書いた「憲法なんて知らないよ」を読んだ。
この本で、指摘されていた事項で、アッ!!
と思ったのは、護憲派も改憲派もほとんどが
憲法を全部読んでいないと言うこと。
全くだ。
読んでみると、文庫に収まるくらいの条文しかないんだね。
護憲派も改憲派もまずはこの本を読んでみることだな。
今ある憲法ではなくて、元の英文を再翻訳した
新訳日本国憲法とも言うべき憲法も読める。
平易な文章で、俺でも理解できる。
読んでおいて損はないと思う。

 

しょうもない、日テレのパブ記事よりも
巻末の佐野正幸氏をホストにした
プロ野球企画で1冊作るべきじゃないか?
小関順二、えのきどいちろう、いそっち
松村邦洋。
このメンバーであのページ数は
ナメテんか?
女子アスリートのグラビアも大事だが
(次は廣田遥ちん希望。)
こういうまともな意見を持つ人たちを
大きく扱うのがマスコミの仕事だろ?
あ、だから、間違っても大きな特集にする時は
ヨネスケとか呼ばないでね。迷惑だから。

「あなたの知らないソウル旅」という特集がなされていた
雑誌Penを買ってみる。
発行は”六甲おろしに〜”の歌い出しで球団歌がはじまる、
ブレーブスの親会社だった阪急系の出版社阪急コミュニケーションズ
ちなみに阪急がやってる書店、Book1st.は好きな本屋である。
大井町店、もっと広いと良いんだがね。
さて、感想は「べつに知らんでもよかったソウル旅」である。
セレブなフレンチやギャラリーなんて必要ないもの。
つーか中身確かめて買えば良かったんだけど。
二度と買うことはないなこの雑誌。
俺のような生活レヴェルの人間が読んでも無意味。

原史奈はすべてがエッチだ。
最新の写真集みて、つくずく思った。

タイトル:戦国自衛隊(新装版)

著者名:半村良

出版社:角川書店(角川文庫)

価格:¥362(in tax ¥380)
フォームを変えたのは、サイトと連動するようにしたから。

先週、日本映画専門チャンネルで見てから
にわかに戦国自衛隊づいてる俺ではある。
ホリさんから「原作は驚くほど短いぞ。」
と教えられ、映画版との相違がかなりあるということも
興味の対象となったので、読んでみる。
ハイ、一気に読了。
いや、小説は小説として面白いわ。
タイムスリップした先が、自衛隊員が生きていた昭和とまっすぐ
繋がっていないというところがミソなんだろうな。
ただ、映画先行で読んでるので、伊庭三尉が千葉真一に
長尾影虎が夏八木勲(映画の当時は夏木勲)になってしまうのは
仕方ないか。
(角川のキャンペーン風にすれば、観てから読んだってことだな。)
(俺としては速水”仮面ライダーX”亮が演じた森下隊員が映画の
オリジナルキャラだったことも驚いた。)
ま、映画は戦国自衛隊でありながら青春映画を作るというのが
目的だったようで、青春ドラマの巨匠、鎌田敏夫が脚本を担当
したのはそのためだ。
つまり映画は、戦術や時代背景にこだわった原作とはパラレルな
存在とはいえる。(マンガもだ)
ホリさん曰く「”戦国自衛隊”という5文字を考えただけでも勝ち」
というのには、うなずくしかない。
原作が書かれたのは1971年。
俺が生まれた年じゃんか。
伊庭三尉と長尾影虎の友情を軸に、歴史流れに飲み込まれていく
自衛隊のメンバー達。
ラストへのくだりは(たとえ、オチが解っていても十分読ませる。)




久しぶりに大井町のブックファーストに寄る。
買ったのは以下の3冊。

牙−江夏豊とその時代−  後藤正治・講談社文庫
好きになってはいけない国。 菅野朋子・文春文庫  
昭和が明るかった頃     関川夏央・文春文庫
 
小説買ってねぇ〜!!!!!!!!!!!
いや、本屋入るまでは買う小説があったんだけど
店入った瞬間にド忘れしてそれで、この3冊と。
しかも未だに「幻の時刻表」買ってないし。
あ、ついでにBOMBも買った。
ゆっきー可愛い。
熊田曜子の付録分安うしてくれんかいの??とは思った。

bookと言えるかどうか......。
結局今年は、NHKハングル講座のテキスト
を1年分買い続けてしまった。
全12冊。
しかし、テキストを買い続けてる間、一度も韓国に
行かれなかった。
今年は行くのだ。

ようやく7巻である。
先ず、言っておきたいのは「キャラクター愛」
というのは、こういうことなのだ。
わかったか!!!紀里谷!!!!
とにかく、1号2号カッッコよすぎ。
ZXもやっと解ってきたみたいだしな。
ライダー車輪で1号を引っ張り上げるシーンなんて
Woooooooo!!!!!だ。
6巻でのXの扱いがウ〜ムだったが、今回は見事
立ち直ったし、アマゾンイイヤツ。
しかし、龍騎や555に1%でもこのテイストがあれば
もっと違ったのにな。
何よりも、秘密結社と戦う仮面ライダーは
やっぱり(・∀・)イイ!!

世間的に最相葉月といえば、代表作の絶対音感
なのだろうが、俺にとっては真中瞳主演の映画
「ココニイルコト」(まだ公式が残ってるよ。)の
原作者という印象である。
この映画は俺のベスト映画の1本である。
今まで最相葉月の本を読むことはなかったのだが
この「熱烈応援!スポーツ天国」は、見た瞬間レジに持って行ってた。
スポーツを観ることにおいて”応援する”という行為は大きな
パーセンテージを占める。



続きを読む

かつて「東京発パリ行きの列車があった。」
この話を聴いたのはいつだったか。
頭に浮かんだイメージは「東京發巴里行」
と書かれた硬券の切符だった。
最近の風潮だと新幹線は”チケット”それ以外のヤツは
”切符”って呼ぶような気がしないかい?
この「東京發巴里行」は明らかに”切符”のイメージである。
中学時代の同級生にカテゴリーKに属する鉄ちゃんがいた。
そいつに問い合わせると
「東京からパリ?そんな鉄道は昔も今も存在しない。」
と言い切られた。
しかしである。
文春の書評コーナーで一冊の本が紹介されていた。
光文社新書「幻の時刻表」である。
なんと、「東京發巴里行」の事も書かれてるじゃないの。
購入せねば。

映画はあったのに、何で本のカテゴリ作って
なかったんだろうね。
 
年末、ミニマム忘年会を開いた友人から文庫本を
渡された。
タイトルは「カネ、カネ、カネの国ニッポン」
サブタイトルは「不思議の国ニッポンVol.18」
となっている。
調べてみると、この不思議の国ニッポンは週刊ダイヤモンド
で連載されていたエッセイで、筆者のポール・ボネ氏が
フランス人の視点から日本を語るという内容だ。
外国人の目線に寄る日本論といえば、俺にとっては
ロバート・ホワイティングの「和をもって日本となす」や
「菊とバット」であり、ヨーロッパ目線というのが俺には新鮮だった。
すべてを是とするわけではないが、書かれてから約15年
未だに通用する話が多いのも事実。
つまり日本はこの約15年、何の進歩もしていない。
明らかなる後退はしているが。
笑うしかないな。
作者のポール・ボネ氏については、詳しくは触れないでおくか。
ぐぐったらええんだし。

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